自分で痛みを解消し、美しい姿勢を手にいれたい方のための痛みと姿勢の相談室|はっぴぃヘルスサポート

HOME > 痛みと姿勢の関係

痛みと姿勢の関係

 私は、2014年に健康運動指導士の講習会を受けました。その分野では第一線の講師陣による、高齢者の転倒予防からスポーツ選手のパフォーマンス向上にいたるまでの様々な分野における共通のキーワードは、『姿勢』でした。基本の姿勢から外れる(=歪む)ことで高齢者は転びやすくなり、基本の姿勢を保つ事で、スポーツ選手のパフォーマンス向上が期待できます。


(基本姿勢とは)

 人間の理想の基本姿勢では、図のとおり肩関節、股関節、膝関節、足関節の8つの関節が、水平、垂直に並んでいます。(正面図と図A参照)

体の中にある約600もの筋肉がそれぞれの機能を発揮して、この姿勢を保っています。

筋肉は、使わなければどんどん衰えていき、機能不全に陥ってしまうという性質を持っています。(しかし、機能不全に陥った筋肉でも、適度な刺激を与える事で、年齢に関係なく機能を取り戻すこともできるのです。)

(姿勢が歪む原因)

 私たち現代人は、車や家電製品などによる便利な生活により、どんどん筋肉を使わなくなっています。その一方で、パソコンなどの普及により、特定の筋肉を酷使しています。また、機能を停止した筋肉の動きをかばうために、代役まで努めてしまいます。このように、身体の中で、機能不全の筋肉と酷使している筋肉が混在しているため、筋力の不均衡が生まれ、身体の歪みとなって現れています。この図はひとつの例ですが、人間の顔と同じように歪みの形も様々です。(図B参照)

 身体の歪みは、関節や筋肉などの痛みをはじめ、様々な不調を起こします。

 この痛みや不調を解消するには、機能不全に陥った筋肉の機能を取り戻せば良いのです。

 しかし、やみくもに動かしても、機能不全に陥った筋肉の機能を取り戻す事は容易ではありません。なぜなら、人間はいつも使っている筋肉を使って動くからです。痛み解消のために始めた運動が、余計に痛みを悪化させてしまうのはこのためです。

 いつも使わない筋肉を刺激し、使いすぎた筋肉を休める。運動の好きな人も嫌いな人も無理なくできて効果がある。私は、機能不全に陥った筋肉の機能を取り戻すための方法論として、ピート・エゴスキュー氏が始めたエゴスキューは他に例を見ない最高のものであると思っています。

FUKUIWEBトップへ